今年1年を振り返って

昨日で今年1年間の診療を終えました。

今年1年間いろんな事がありましたがスタッフの支えの元何とかここまでやってこられました。

 

一番大きなトピックはやはり32年間お勤めいただいた副院長の関口昌伸先生の退職でした。

歯科の世界では個人開業が大多数を占め、1歯科医院に数年間の勤務をして開業するという事が多く、

勤務するとしても長くても8~10年でまた他の歯科医院に移ることも多いのが現状です。

そんな中これだけ長期間にわたりご勤務いただいたことに感謝いたしております。

 

また25坪のテナント歯科医院が35坪以上の広さの歯科医院となることが出来たこと。

これも私1人の力ではなく、関口先生の力がほとんどで言っていいほどご活躍頂きました。

 

ご存じのように大田区で歯科医院がコンビニの倍の数あると言われておりますが、その中でも

5本の指に入るほど多くの患者さんにご来院いただいております。

仲間の先生や業者の方から駅前でもなく何か特徴のある歯科医院でなぜこれ程多くの患者さんが来院されるのか

不思議だと揶揄されます。

これも今までお勤めいただいた関口先生の功が大であると思っております。

 

来年からは研修医よりずっとお勤めいただいている鏑木(かぶらき)先生と常勤2人で頑張っていきたいと思います。

それをサポートしてくださる義歯の専門医の高山先生、矯正の専門医の常盤先生、口腔外科の認定医でインプラントの黒川先生の

サポートを得ながら、地域医療、予防を中心に頑張っていきたいと思っています。

 

特段すごい治療が出来る訳ではありませんが、患者さんの目線に立ってどうすればいいのか、何もしない方がいいのかなどを充分に説明させていただき、自分の治療方針にぶれることなく来年も頑張っていきたいと思っています。

 

何かありましたらいつでもご相談ください。