若年者が夏休みも重なり沢山来院されます。
そうは言っても小学生と言うよりは高校生以上で20歳くらいまでの方です。
主訴はしみるという事が多いのですが、もちろん虫歯のケースも7ありますが生活習慣から来ている方も多く見受けられます。
夏なのでまたこの異常気象と相まって、冷たいものを欲する。
これは自然の摂理でまた健康上も必須ではあるのですが、その飲み物が悪い。
また飲み方が悪いのです。
確かにこの熱中症を予防するためにはただのお水をがぶがぶ飲むと、水分過多で血液のミネラル版の含有率が下がり、かえって熱中症をひどくします。
ですからポカリスエットや場合によってはOS-1などの補給水を飲むことはいいのですが、これらには多かれ少なかれ糖分が入っています。
従って過剰にまた間を置いて間欠的に飲むと虫歯の原因となるのです。
これを知らずに若年者と言う良くなる時も早いが、悪くなる時も早いという細胞分裂の異常なる速さの持ち主が飲むと、いっぺんにC0(初期虫歯)となるわけでひどい時は穴が開いてくるのです。
確かに体にいい飲み物とは言え、歯には良くない。
万物に絶対はないのでうまく利用することをお勧めします。