先日学校歯科医の研修会へ行ってきました。
研修と言うと歯の事や歯並びの研修会、勉強会と思われるかもしれん紗円が」全く異質の物でした。
学校歯科医として学校の仕組みや法令まで知っていなくてはならないという種子で、学校教育法や文部科学省の省令、学習指導要領などについて簡単でしたが説明がありました。
また学校保健安全法という昔の学校保健法が変わっていることなどの説明など、多種多彩でかなり難しい講義でした。
これはいろんな事業（学校歯科医やフッ素塗布などなど）を行っていても念も経つと考え方の変化や時代のニーズに見合ったように変化が起こる。
それを学校歯科医として学校教育を含めてある程度知っていないと学校歯科医としての職責を果たすことが出来ないという事でした。
事実細かな所も含めて検診緒やり方から、学校での教師の方々への指導も変わってきているという事がわかり、大変勉強になりました。
昔は検診さえしていればいいというような時代もありましたが、我々学校歯科医は学校での立場は「非常勤職員」でして、教師の方々のお手伝いもしなくてはならない立場なので、このような講習会は大変に役に立ちます。
でもかなりしんどいです。
色んな講習会がありすぎますし、内容が細かいので…